ケニア南西部に位置し、野生動物の宝庫・動物天国として世界的に有名な国立公園です。マサイマラ=たくさんの種類が入り混じった土地という意味があり、マサイ族が住んでいるエリアとして有名です。シマウマ、ガゼル、水牛、ゾウ、キリンといった草食動物が群れをなしており、それを捕食するライオンやチーター、ハイエナ、ジャッカルなどの肉食動物が集まっています。マラ川付近にはカバやワニが生息し、林にはサルや鳥がたくさん見れます。
毎年7~10月にかけて見られる約130万頭の「ヌーの大移動」は大迫力です。気球の上から国立公園全体を見下ろすなどのアクティビティもあります。
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